リトアニアの世界遺産「十字架の丘」へ!ラトビア・リガからの行き方を紹介します。 (パート2)
※リガからシャウエン(十字架の丘へ行くための拠点の街)までのアクセスについてはこちらをご覧ください。
いよいよ十字架の丘に潜入!
ついに十字架の丘最寄りのローカルバス停までたどり着きました。この地の名は「ドマンタイ」!(すごい強そうな名前 笑)
このドマンタイのバス停から十字架の丘までは、まっすぐな道を2.0kmひたすら歩くことになります。とんでもない早朝に来たので、あたりはまだ真っ暗です笑
こんな感じで木の生えている道をまっすぐ進んでいきます。すると奥に建物が見えてきました。
もう少し近づいてみると、、、
大きな十字架がありました!いよいよこの裏側が「十字架の丘です」!
大量の十字架!!小さいものから大きなものまで、連なっています。明け方の空気感も重なり、独特な雰囲気を醸し出していますね。
奥に進んでみます。まだまだ十字架は続きます。
奥に行ったら、ナゾの声が聞こえます、、、
何かと思ったらおじいさんがお祈りしてました。マジこんな時間にはやめてほしい(まだ朝の6時前ですよ!笑)
本当にたくさんの十字架がある十字架の丘ですが、近年もその十字架の数は増えているんだとか。一説には50000本以上の十字架があるそうですよ。そもそもこの十字架の丘に十字架が建てられるようになったのは、リトアニアの悲しい歴史が関係しています。近隣の国々との戦争や支配に巻き込まれていたリトアニアにおいて、この丘は平和や戦争での死者を弔う場所として、祈りの場として守られてきたそうです。
この十字架の丘は、日本からはなかなか行きにくい場所ですが、ぜひこのリトアニアの世界遺産を訪問して、平和について考えてみてください!